アメリカについて American culture
乗り物
・ 車
車はLAではもうなくてはならないものです。日本の感覚でいるとつい歩いたり自転車でちゃちゃっと5分も行けばコンビニがあるような感覚に陥りますがここでは歩いている人を見たらまず僕だと思っていいです。(LAの話、NYは違うと思われる)本当に歩いているのは賃金の低く車の買えないメキシコ人かエクササイズしている人しかいません。車社会のここでは何もかも離れているし、コンビニがそこここにあるわけではないので大変です。日本ではあり得なかった水を買うこと(水道水はのめないから)も車なしではまさに地獄です。こんなに広い道路があるアメリカなのに渋滞するのはほとんど一人一台は車を持って乗っているからでしょう。ATMもドライブスルー、駐車場はいたるところに在り、路上にも必ず車線のひとつは駐車スペースがあります。はー僕も車要るなあ。
・ バス
車がなくてもこれがあります。そう、バスです。このバス、時刻表があるのにもかかわらず時間通り来たためしがない。僕の住んでいる町、サンタモニカのバスはビッグブルーバスといって青いなかなかかわいいバスです。すごいなと思ったのは車椅子の人のためにバスが傾いてちゃんと楽に乗れる仕組みがついていることです。こっちには車椅子に乗っている人口が日本よりいっぱいいる(180万人もほどだそうです。)ので当たり前な気もしますがこういうところは日本ももっと見習うべきところだと思います。料金は75セント(80円くらい)でどこまで行っても変わりません。バスも大きいのでゆったり座れます。乗り口は前からで先に運転手さんにHIといってお金をはらいます。(日本は後ろからだったと思う)降りたいときはボタンではなくて紐を引っ張る(機関車みたいに)ので楽しいんです。何時もほかの人が引っ張る前に自分がやりたいので眼を光らせているSHUNです。
・ 自転車
自転車は日本では大活躍の乗り物ですね。コンビニ、スーパーに行くのや通学にだって役に立つそして環境も汚さないクリーンな乗り物です。でもここロサンゼルスではかなり少数派の乗り物というしかありません。日本のようにホームセンターなどで自転車(ママチャリ)が一万円前後で買えるのではなく、ロスではあくまで趣味のための楽しみでやっている人用なので値段がびっくりするほど高いです。歩道を走るのは交通違反なので車道を走ります。僕はやっぱり日本の感覚が残っていて車道で走るのは恐ろしいので歩道を走っていたら道を走りなさいとおばちゃんに怒られました。だって車道で走ったらでかい車に吹き飛ばされそうだもん。
・スケボー
スケートボードは男の子の人気スポーツです。日本ではヤンキーにーちゃんの集まりなんかがやっていますがここでは健康なスポーツのひとつです。小さい子でもいろいろなトリックやなんかを見せてくれて僕なんか恥ずかしいくらいです。大きい子になるとスケートパークなんかに行ってヘルメットをつけて坂などをつかって楽しんでいます。通学にも使える車輪の大きいタイプはとてもスピードが出やすく楽に進みます。僕は涼しい日はスケボーで通学しています。
食べもの
・ファーストフード
日本でもファーストフードなるものがはやっているようですがはっきり言って体に悪いものばかりですよ日本にはおいしいものがあるのだから日本食をたべなさい。ハンバーガーやホットドッグは定番のファーストフードです。アメリカのバーガーが大きいと思っていたけれど意外に日本と変わらないのですね。もちろんデカデカのバーガーもあり、日本のより断然おいしいのは確かです。店もチェーン店があり、個人経営の店もありでどこもやっぱり本場だけあっておいしさ、値段、人気では日本のファーストフード事情とは比べものになりません。でもこっちでも太るのを気にしてバーガーを食べない人もいます。僕も日本人にはあんな体に悪いものをとってほしくありませんが日本の食事も西洋の物を取り入れすぎてなんか悲 しいです。
・ 日本食
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